警察官ロボット「みやこまもる君」とは!?

宮古島のいたるところに存在する

警察官ロボット「宮古まもる君」は、宮古島警察署館内の宮古列島の道路などいたるところに設置してある警察官の形をした人形のことです。
今のところ19体が設置されているとのことですが、一応全員兄弟という設定なのだそうですよ。
身長は180センチで体重は5キロですが、倒れないように50キロの錘を足につけています。
この人形は手作業で色を塗装しているので、顔が1体1体異なっているのが特徴です。
伝統からすればあまりかっこよくなくて、どちらかといえば不気味で気持ち悪い顔ということになるのですが、若い人たちにしてはイケメンとして通用する顔立ちのようです。

宮古まもる君の歴史

もともと宮古まもる君が設置されたのは1996年のことで、最初は宮古地区交通安全協会が島の中に5体設置したことから始まりました。
そこから腐食、破損したもの以外で現在のところは19体設置されていて、宮古島の交通安全といえば宮古まもる君というイメージが大きくなっています。
ですが、この宮古まもる君を製造した工場はもう倒産してしまった為、これ以上兄弟を新たに増やすことはないとのことです。
倒産してから多良間島にも1体設置されているのですが、これは新しく作られたものではなくて、もともと上野の大嶺に設置していたものを人事異動したとのことです。

あらゆる場での活躍

普段は島の中のいたるところで島民、観光客の交通安全を見守るのが仕事なのですが、場合によっては振り込め詐欺の啓蒙のために出動することもあれば、1日税務署長になったりすることもあり、様々な場で活躍しています。
歌まで作られていて、2009年に宮古島警察署の1日所長を下地暁さんが務めたことをきかっけに作られた「宮古まもる君のうた」が発売されています。
また鉛筆、ボールペンなどオリジナルグッズの販売もありますし、携帯ストラップやお菓子、清涼飲料水のキャラクターとしても起用されています。
ちなみに先ほど人事異動で多良間島に配置になったまもる君は宮古まもる君ではなくて、多良間まもる君という名前がついているようです。

ガイドブックに掲載されたことがきかっけで観光客からの人気を集め、観光で宮古島を訪れた人たちが写真を一緒にとるなど人気者ぶりを発揮しています。
これまでにただの人形でこれほどまでに人気を集めたものがいたのか、というほどのフィーバーぶりで、設置からすでに20年近くたちますが人気は衰えることを知りません。

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